奥多摩ハイキング完全ガイド:天狗滝・綾滝コース アクセス・費用まとめ【2023年版】

パソコ(ブログアシスタント) パソコ

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奥多摩エリアには多くのハイキングコースがありますが、天狗滝・綾滝をめぐる千足コースはその中でも「滝と稜線と温泉」を1日で楽しめる完成度の高いルートです。この記事では、実際に歩いた経験をもとに、アクセス・コースタイム・費用・注意点をまとめます。

実際の旅の体験記はこちら → 奥多摩・天狗滝から瀬音の湯まで:2つの滝と尾根歩きの半日ハイキング


基本データ

項目内容
エリア東京都西多摩郡檜原村・あきる野市
難易度中級(急登・急下りあり)
歩行距離約8〜10km
所要時間5〜6時間(休憩含む)
起点千足バス停(武蔵五日市駅からバス約30分)
終点十里木バス停(秋川渓谷 瀬音の湯すぐ)
おすすめシーズン4〜5月(新緑)、10〜11月(紅葉)
注意点バスの本数が少ない。帰りのバス時間を事前確認必須

アクセス

起点:武蔵五日市駅 → 千足バス停

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新宿
  ↓ JR中央線 約30分
立川
  ↓ JR五日市線(拝島経由)約30分
武蔵五日市駅
  ↓ 西東京バス(千足行き)約30分
千足バス停(ハイキングスタート地点)

バス情報:

  • 運行会社:西東京バス
  • 系統:都民の森・千足方面
  • 本数:1日数本(土休日は少し増える)
  • 要事前確認:西東京バス公式サイトで時刻を確認してから出発

ゴール:十里木バス停 → 武蔵五日市駅

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十里木バス停(瀬音の湯から徒歩約8分)
  ↓ 西東京バス
武蔵五日市駅
  ↓ JR五日市線 → 拝島 → 中央線
新宿

帰りも本数が少ないため、下山後の温泉時間と合わせて時刻を計画しておく。


コースタイム

地点所要時間(累計)備考
千足バス停出発バス停の道標からすぐ山道へ
天狗滝30分2段の立派な滝。道標あり
綾滝50分細くて優雅な滝。綾滝で行き止まり(引き返して登り)
つづら岩分岐1時間20分ここから急登が本格的に始まる
尾根(関東ふれあいの道)2時間30分富士見台付近で絶景の展望あり
鶴脚山・大岳山分岐3時間30分高明山方面へ進む
高明神社跡4時間静かな史跡
馬頭刈山・瀬音の湯分岐4時間20分ここから下山開始
十里木バス停5時間瀬音の湯は徒歩約8分

天狗滝と綾滝:2つの滝の特徴

天狗滝

  • 高さ: 約30m(推定)
  • 形状: 2段になって落ちる豪快な滝
  • 見どころ: 滝壺の近くまで近づける。しぶきがかかる距離で見ると迫力が倍増
  • アクセス: 千足バス停から約30分

綾滝

  • 高さ: 約20m(推定)
  • 形状: 布を垂らしたような細くて優雅な流れ
  • 見どころ: 両脇の苔と岩との対比が美しい。色味が天狗滝と全く異なる
  • アクセス: 天狗滝から約20分(天狗滝から折り返して綾滝方面分岐へ)

2つを比べると: 天狗滝は豪快・力強さ、綾滝は繊細・優雅さ。並べて見ることで、それぞれの個性がより際立つ。


尾根ルートの見どころ

富士見台付近(標高約700m)

天気が良い日は、奥多摩・秋川渓谷の山並みが重なって見える展望ポイント。10月の快晴の日は特に視界が澄んでいて、遠い山々のシルエットが何重にも重なっていた。

高明神社跡

石積みの台の上に「高明神社跡」の石碑が立つ。深い森の中にひっそりとある史跡で、説明板はないが苔むした石積みが往時の痕跡を感じさせる。

尾根道全般

関東ふれあいの道として整備されているため、道標が充実している。ただし道幅は狭く、急傾斜区間が多いので、トレッキングシューズの着用を強く推奨。


ゴール後:秋川渓谷 瀬音の湯

項目内容
名称秋川渓谷 瀬音の湯
所在地東京都あきる野市乙津565
営業時間10:00〜21:00(季節変動あり。公式確認推奨)
入浴料大人900円前後(2023年時点)
泉質アルカリ性単純泉(肌がツルツルになる系)
施設露天風呂、内湯、休憩スペース、食事処、売店
アクセス十里木バス停から徒歩約8分

ハイキング後の温泉としては最高の立地。露天風呂から秋川渓谷の緑が見え、季節ごとに色が変わる。入浴後の売店でビールを買って、渓谷を見ながら飲む——このセットがこのコースのフィナーレだ。


費用の内訳(1人・日帰り)

項目費用目安
JR電車(新宿〜武蔵五日市往復)約1,160円
西東京バス(武蔵五日市〜千足往復相当)約700円
瀬音の湯(入浴料)約900円
飲食(昼食・温泉後のビール等)1,000〜2,000円
合計約3,800〜4,800円

装備チェックリスト

  • トレッキングシューズ(急登・急下りで必須)
  • 雨具(山の天気は変わりやすい)
  • 水(自販機なし。バス停〜瀬音の湯間はコンビニなし)
  • 行動食(昼食はバス停出発前に用意)
  • 帰りのバス時刻表(スクリーンショット保存推奨)

よくある失敗と対策

失敗①:バスを逃した
→ バスの本数が少ない(特に帰り)。十里木バス停近くの瀬音の湯での温泉時間と合わせて、時間を計算して行動する。

失敗②:道に迷った
→ 関東ふれあいの道の道標は整備されているが、つづら岩から尾根に上がる区間は分岐が多い。事前にルートマップを確認しておく。

失敗③:体力が尽きた(下山が大変だった)
→ 往復ではなく縦走コース(千足→十里木)なので、体力配分に注意。最後の下りは意外と急で、ストックや木の枝(杖代わり)があると助かる。


まとめ

天狗滝・綾滝コースは、都心から2時間以内でアクセスでき、滝・尾根・温泉という「ハイキングに求めるもの全部」が詰まった1日コースです。難易度は中級ですが、道標が整備されているので初めての奥多摩ハイキングにも向いています。


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